奨学金を借りて大学に行くことがリスクになっている件


スポンサードリンク

university-student-1872810_1920

昨日、クローズアップ現代プラスという番組で大学卒業後に奨学金が返せなくなっている問題が取り上げらていました。

なんと最悪の場合は一家で自己破産するケースもあるとのこと。

ぼくの弟も奨学金を借りて大学に行っているので思わず見てしまいました。


自己破産で苦しむのは本人だけじゃない

 

family-521551_1920

奨学金を借りた本人が返済が不可能で自己破産した場合は、その支払いは当然保証人になります。

しかし保証人にも支払い能力がない場合、保証人も自己破産します。

保証人が自己破産した場合は親戚もしくは兄弟に返済が求められる仕組みです。

こんな風にどんどん飛び火していくので怖いです。自分の遠い親戚が自己破産したらまわりにまわって自分にくるってこともなくはないです。

奨学金を借りる場合は父親か母親が保証人になります。

経済的に余裕がないから奨学金を借りるんです。

そんな経済的に余裕がない人が奨学金を借りているから、本人が自己破産したら支払えないのは当然です。

 

返済できない理由

VTRで紹介されていたケースは親がリストラされて学費が払えなくなり、大学を中退してしまい奨学金の返済に追われている人。

彼は毎月10万円以上を奨学金の返済に当てなければなりませんが返済できていないのが現状です。

彼は大学中退も影響して非正規の職場で働いています。

志があって大学に進んだはずなのに奨学金返済のために働いています。

返済に猶予期間もありますが、猶予期間を過ぎてしまえば自己破産しかありません。

そして実際に自己破産してしまった人。

苦渋の選択だったと言っていました。彼女が自己破産してしまうと当然保証人である父親が返済を求められます。

ですが彼女の父親も返済が厳しいようです。

また、彼女には結婚を約束した恋人もいましたが自己破産で迷惑をかけると考え婚約を解消したようです。

VTRにはなかったのですが、ブラック企業も影響しています。

辞めたいけど奨学金の返済があるからなかなか辞めるって決断に踏み切れない。

だから精神や体調を崩しても無理して働くしかない。

そして限界が来てしまい、働けなくなってしまうケースもあります。

年配の人は「昔はもっとブラックだったんだ」とかいう人もいるけどそういう問題ではないんです。

こんな状態で希望なんて持てないし、非正規雇用の増加は格差も産むんです。

だから安い労働力を使い捨てている会社は許せません。

ぼくの会社は非正規なのに深夜まで残業させています。

成果を出すためとかこういう業界だからと言い訳しています。

従業員を大切にすることが問われている時代に変化をする気がない会社なんて未来はありません。

他の記事で書きましたが非正規から正社員登用のある会社は辞めたほうがいいです。特にベンチャーは。

 

 

まとめ

ぼくは番組を見ていて涙が出そうになりました。

見ていて感じたのは奨学金を返すためだけの人生になっていること。

だから奨学金を借りる場合はこんなリスクもあるってことを把握した上で借りるか、大学に進学しないという選択だってありです。

やっぱ会社に依存するんじゃなくて自力で稼げるようにならなきゃいけないと感じました。

 



スポンサードリンク