残業したくないって気持ちは甘えじゃない。むしろ大切にしてほしい


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どうも!内向き毒舌ブロガーのショウダイです。

 

ぼくは前の会社にいた頃残業がイヤでイヤでしょうがなかった。

精神的にも疲れるし、体にもこたえてくるしで正直つらかったです。

 

ぼくは終電で帰れない時期が続いたことがあったので、精神的にも体力的にもおかしくなってしまって週刊誌に遺書を売って死のうか考えた時期もありました。

 

残業って時と場合によってはこうやって人の心と体を蝕んでいくものでもあるから、「残業したくない」って思うのは全然甘えではないよ。

 

だから「そんなことを思う自分は甘えだ!」って自分を責めないでほしい。

 

残業が確定している職場に毎朝出勤することが辛かった

朝起きることが本当に辛かった。

帰宅するのは毎日夜の2時とか3時だったから体力的に辛いのはもちろんあったけど、「今日も夜の2時までオフィスにいるのか。イヤだな、、」って思うとすごい辛かった。

 

 

そんなふうに辛いと漏らすと、ぼくに先輩は「この会社はまだいい方だ」と言う。

先輩が言うには「前の会社は土日の休みがなかったからここはまだいい。前の会社は休みが月2日くらしかなかった。ここは天国だよ」ってことを言われた。

 

終電で帰れない職場なのに天国なのかよ。

他の先輩にも話したけど似たようなことを言われた。

 

ぼくの「残業をしたくない」って気持ちに共感してくれなかったことが寂しかった。

 

残業が確定していて、共感してくれる人がいないそんな職場に毎朝行くことが辛かった。

 

残業したくないって気持ちが甘えだと思ってしまうのは周りに味方がいないから

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限界に近い状態で「辛い」って言っているのにそんな状態をわかってくれる人がいない。

 

だから「残業がすることが当たり前」であり、それで弱音を吐くことは甘えだというのが今の日本の社会です。

 

だから違和感を抱いている人も我慢して必死に会社にしがみついている。

それでまだ耐えられるうちはいいけど、限界を超えたときに命を絶ってしまう人もいる。

 

だから「残業がつらい。残業したくない、、」って気持ちは絶対に甘えではない。

甘えだと感じてしまうのはただ周りに味方がいないだけ。

 

今いる場所が全てではないってことを忘れないでほしい

残業で心と体が蝕まれているときは視野が狭くなってしまいがちになる。

 

「ここを出ても行く場所なんてどうせない」みたいに自分を卑下して可能性を閉じてしまっているから「今いる会社がすべて」という状態になってしまっている。

 

でも、本当はそんなことはないのだ。

 

今いる会社以外にも会社なんてたくさんあるし、辞めた今では何でそんなことに囚われていたんだろうって思う。

 

ぼくは会社を辞めて好きなブログで飯を食うことに挑戦している。

会社を辞めただけでなく、仙台市という都会から千葉の田舎へと住む場所を変えた。

そこでは生活コストが安い田舎に来て自分のやりたいことをやっている人にたくさん会うことができた。

 

そんな環境に身を置いて気づいたことは会社のために生きているんじゃないんだってこと。

 

何のために生きているかは人それぞれだし、ぼくも明確な答えは出せていないけど「会社のために生きているんじゃない」ってことは確かだ。

 

会社を辞めたぼくは現にちゃんと生きている。

 

だから、残業がつらいのであれば環境を変えることを考えてみたほうがいい。

 

もし転職を考えているのであれば転職エージェントをまとめた記事があるのでそれを一度見てみてほしい。

 

 

ぼくと同じ専門卒の人に向けて書いた記事だけど、大卒でも通じる内容も書かれています。

 

ぼくはこんなふうに選択肢を紹介することやブログを更新してメッセージを届けることしかできない。

 

ただ、最後に一言言わせてください。

 

「残業したくない」は甘えじゃない。

 

そんな素直な自分の気持ちを耳を傾けてほしい。

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