契約社員って決められた期間で働くことができる社員です。
例えば1年ごとの契約だったら1年間だけ働くことができる。
契約書にサインをすればもう1年働くことができる。
もちろん、会社から契約をしたいという要望がなければ当然働くことはできません。
逆に会社から契約の要望があっても、本人がノーと言えば会社はその人と契約することができない。
契約満期なのに辞められないなんておかしい!
このように会社とその会社で働く契約社員は対等な関係です。
それなのに、契約社員で働いているのに契約期間内に辞めることができないってこともあるんです。
こんなのあってはならない。
理由は1つです。
人が足りない。
これってもはや会社の責任です。
一番最悪なのケースは
人が足りない
↓
引き継ぐ人の手が空かない
↓
契約期間内に引き継ぎが終わらない
「引き継ぎ終わっていないからもう少し残ってよ」って状況になってしまう。
まるでこっちが悪いみたい。
こういう状況を回避するための対策は契約満了の2ヶ月以上前には次の契約する意思がないことを伝える。
2ヶ月あれば引き継ぎが終わるでしょう。
人が足りないにしても2ヶ月あれば業務を調整することはできます。
もちろん一番いいのは契約更新しないという意思が固まった時点伝えるのがベスト。
とにかく先手必勝です!
まとめ
今回一番伝えたかったことは契約満了だからと言って必ず期間内に辞められるとは限らないということです。
もちろんマネジメントできている会社はそんなことにはならない。
そんな自分の会社の業務調整ができない会社って終わっています。
今いる会社は「地域でNo.1の会社をつくる」ってビジョンをかがけています。
でも、契約社員が契約期間内に辞められていない。
契約社員は決められた期間で働くという契約しているんです。
契約って辞書では「法律上で効果的に発生する約束」と書かれています。
契約を守るって基本です。
そんな大きなビジョンを掲げる前に基本的なことを守ってください。
基本的なことを守れない会社に「地域No.1の会社」なんて作れません。