何で給料がこんなに低いんだろう?
こんなにがんばったのにこれしか評価してもらえなかった。
これ読んでいる皆さんはそんな感情を一度は抱いているはずです。
幸せはお金ではありませんが、収入が多いほうが選択肢が広がります。
例えば、移動手段も給料が低ければ、往復3,000円の夜行バスしかありません。
安くて節約にはなりますが、時間もかかるし寝心地は最低。
でもそれなりの給料をもらっていれば、新幹線に躊躇なく乗れます。
夜行バスに乗るときのような窮屈な思いをせずにすみます。
やっぱ収入が高いのと低いのとだったら高い方が当然いいですよね。
ということで、今回は給料が低いと感じるあなたに収入をあげる2つの選択肢をお伝えします。
目次
何もしなければ現状維持のままということを理解する
今の状態で納得していないということは何かを変えなければいけません。
当たり前ですよね。
「給料上げてくれないかな、、」とぼーっとしていて給料が上がるなら誰も苦労はしません。
意見を聞いてくれる風通しのいい会社であれば、交渉するのだってありです。
給料をあげるためには何かを待つのではなく、収入を上げるための行動をするのが一番の近道です。
収入を上げる2つの選択肢
それは副業と転職です。
さっき言ったように会社に交渉するという手もありますが、経験上期待できません。
自分がこれだけ成果を上げたと思っても、会社から成果を上げていないと判断されればそれまでです。
ぼくの同僚ですごい仕事ができる人がいたのですが、その人は5,000円しかアップしませんでした。
手取りが14万円だったので14万5千円。
給料っていきなりは上がらないんですよね。
転職と副業は自分次第で収入が上げられる
とくに副業は自分が頑張ったぶんだけ、自分の収入になります。
会社の給料が上がりにくいのは、どうしてもそこに人の評価が挟んでくるし、会社から見れば給料は人件費なので、簡単には上げたくありません。
でも副業は人の評価ではなく、売れたか売れないかだけがダイレクトに帰ってきます。
転職も収入を上げる有効な手段です。
副業だと結果が出るまで多少時間がかかりますが、転職なら今の会社より年収が高い会社に内定さえ決めちゃえば、その時点で収入アップです。
とくにかつてのぼくのように極端に給料が低い月収10万円代の人は転職したほうが収入を上げやすい。
ではそれぞれ詳しく見て行きます。
年収を上げる転職の方法
転職を本気で考えているなら、転職エージェントに登録することをオススメします。
一応、転職エージェントの説明をすると、キャリアカウンセリング、書類添削、面接対策、求人紹介など転職活動を手厚くサポートしてくれるからです。
その手厚いサポートの中に年収交渉があります。
もちろん、あなたが言いづらいことを代わりに伝えてくれます。
転職エージェントもいろいろ種類があります。選び方がわからない人は下の関連記事をクリックしてください。
副業の種類
アフィリエイト
アフィリエイトを一言でいうと代理店です。
広告主の商品を自分のサイトで紹介して、自分のサイト経由で商品が購入された報酬が発生する仕組みです。
在庫を抱えるリスクもなく、かかるのはドメイン代とワードプレスで始める人はサーバー代なので数百円〜3,000円くらい。
ぼくもこのブログをアフィリエイト中心に運営していて、現在は月間1万円稼いでいます。
このように始めるハードルが低くて、メリットしかないように感じますが、稼げるようになるまで時間がかかります。
ゆえに結果が出ないことに耐えきれずに辞めてしまう人が多いもの事実です。
初めて間もない頃は一円も稼げないなんてざらにありますからね。
なので、もしアフィリエイトをやるなら1年以上辛抱強くやる必要があります。
株式やFXなどの金融投資
一番最初に副業として手を出したのはブログではなくて、株なんですよね。
今は手を引いています。
やって感じたのは、100万円の剰余資金がないと儲けるのが難しいということです。
たしかに10万円でも株を始めることができますが、買える銘柄も限られるし、10円値上がりしても利益は1,000円。100万円ならその10倍です。
FXもレバレッジをかければ10万円で始めることはできますが、初心者がいきなり高いレバッレジで勝負するのは危険です。
なので、FXもできれば100万円の剰余資金で挑戦したほうがいいでしょう。
金融商品はお金に余裕がないと厳しいと言うのがぼくの見解です。
給料が低いと思うなら自分から行動していくしかない
何度も言うように給料が低いと嘆いているだけでは、ずっと収入が低いままです。
自分で稼ぐ努力をするか、今より高い給料が出る会社を目指す行動をしなければ何も変わりません。
副業で何かできそうならその分野の本を買って勉強する
転職する人なら転職エージェントに登録する
収入を上げたいのであれば、できることから始めましょう。
この記事を読んでいる方は思考停止をしているような方ではないはずです。
もっと上に行きたいと考えている向上心が強い人です。
その向上心を行動力に変えましょう。