Web制作でフリーランスになるときに必要な最低限の5つのスキル


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ぼくは独学でWeb制作を学んで、仕事を受注しています。

ぼくの場合はまわりにWeb制作の仕事をしている人がたくさんいたため、Web制作に必要なスキルを知ることができたし、学ぶことができました。

このように環境に恵まれた人は特殊です。

なので、今回はWeb制作に興味のある人に向けて必要なスキルをこの記事で書きます。

では、さっそく言ってみましょう!

 

HTMLとCSSのコーディングスキル

このHTMLとCSSのコーディングができないとお話にならないくらい重要なスキルです。

野球でいうならキャッチボールみたいなもんですね。

そんなこと言ってもよくわからないと思うので、HTMLとCSSの役割について簡単に説明します。

 

HTMLとは何か?

HTMLは簡単にいうとテキストいわゆる文字系を表すときに使う言語です。

例えば、記事見出しを指定したり、タイトルを指定したり、リンクを貼ったりするのもこのHTMLが使われます。

CSS言語とは何か?

このCSS言語では、色や配置を指定できます。

さっきでてきたHTMLだと色をつけたり配置を変えたりすることができないんですよ。

色がないホームページって何だか殺風景ですよね。

なのでHTMLとCSSはセットで学ぶことが前提となります。

 

Webデザインスキル

今偉そうにこの記事を書いているわけですが、じつはぼくWebデザインのスキルは持ち合わせていません。

説得力はありませんが超重要なスキルです。

このWebデザインスキルとは具体的に何かというと、PhotShopやIllustratorを使って写真を加工したりアイコンを作ったり、バナーを作ったりなどするスキルです。

クライアントにラフなデザインの提案をするときにもPhotShopやIllustratorを使います。

ぼくはこのデザインスキルがなくても仕事が取れましたが、あった方が仕事の幅広がります。

 

WordPressを使ったサイト制作スキル

この見出しを見てHTMLとCSSがあればWordPressも作れるんじゃないの?

って思ったかもしれませんね。

たしかにWordPressでサイトを作るときはHTMLとCSSは必須なんです。

でも、それだけじゃWordPressを動かすことができないですよ。

 

WordPressはPHPというプログラミング言語を使ってうごているのでPHPでどのようにWordPressが動いているかわかっていないと作れません。

ただ、WordPressで使うPHPは限られているので、WordPressの本で出てくるパターンを押さえておけば何とかなります。

 

レスポンシブデザインのスキル

これは簡単にいうとスマホやタブレットに対応したサイトを作るスキルです。

今は7割〜8割の人がスマホでインターネットをやっているので、絶対に必要です。

クライアントもレスポンシブデザインができる前提で依頼してきます。

そんなレスポンシブデザインですが、また新たに言語を覚えなきゃいけないのかというとそれは必要ありません。

使う言語はCSSです。

簡単に説明するとCSSで「スマホの画面の時はこうしてね」「PCはこうしてね〜」と指定していくのでそこまで難しくありません。

 

プラスアルファで覚えたいjQuery

プラスアルファと聞くと、あってもなくてもどっちでもいいスキルに思えますが、需要があるんですよね。

このjQueryはスライダー(横に流れるやつ)をつけるときに使う言語です。

ようは動きを出すために使われるんです。

あとスマホのメニューにも使われていることが多いです。

スマホのメニューって押すと開いたり閉じたりするじゃないですか。

あれもjQueryを使って動きを出しているんです。

なのでだんだん重要度が高いスキルになっています。

 

まとめ

  • HTMLとCSSコーディング
  • PhotoShopやIllustratormを使ったWebデザインスキル
  • WordPressを構築できるPHPの知識
  • レスポンシブデザイン
  • スライダーやスマホメニューに使えるjQueryのスキル

最低限この5つがあればなんとかなります。

案件ごとに必要なスキルも変わってくるので、やりながら覚えていくしかないですね。

ぼくもまだまだひよっこレベルなので、いっしょにがんばりましょう。

あと、下の記事はぼくが独学で学んだときに使った本とやり方が書いてあるのでWeb制作に興味がある人はチェックしましょう。



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