独学でワードプレスサイト制作をするために必要な3つの知識と心がけること


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WordPressでサイトを作れるようになりたいけど実際のところどんな知識が必要なの?

独学でやりたいけど独学はやっぱ難しいの?

初心者だとこんなふうにわからないことだからですよね。

 

結論から言うと初心者でもやり方さえ間違えなければ独学は十分可能です。

ちなみに独学でできたWordPressサイトがこちらです。

このサイトを作るために必要な知識と心がけたことを全部書きます。

 

ワードプレスのサイト制作で必要な3つの知識

結論から言うとこの3つです。

  • HTML
  • CSS
  • PHP

まあ、こんなふうに言語だけ並べられてもよくわからないですよね。

なのでざっくりと説明します。

 

HTML

HTMLはテキスト言語と呼ばれるもので、リンクを貼ったり改行したり、見出しを指定したりできる言語です。

サイト制作をするでは必須の言語です。

もちろんこのブログもHTMLが使われていますよ。

 

CSS

これも結論から言うとサイト制作をする上では必須言語です。

つまり、サイト制作をするなら最低でもHTMLとCSSができないとお話ならないと言うことです。

このCSSという言語はデザインをするための言語です。

さっき紹介したHTMLでは背景色を変えたり、ボタンの色を変えたりすることができません。

つまり、HTMLデザインが全くできないんですよ。

そこで登場するのがCSS。背景色を変えられるのはもちろんのこと見出しに色をつけたり、ボタンの色や配置を変更することができます。

 

PHP

このPHP言語は簡単に言うと動きをつける言語です。

例えば、アマゾンで注文したらあなたの名前が入って「〇〇様注文ありがとうございます」ってメールが届きますよね。

あのメールの名前の部分はいちいち人が名前を入力しているのではなく、PHPを使って「注文した人の名前を代入してください」とPHPで設定しているんですよ。

ワードプレスで使うPHPも代入系で使うことが多いです。

例えば共通で使うヘッダーやフッターはPHPで呼び込んでいたりします。

他にもループしてたくさん記事を表示したりすることもできますよ。

これ以上いろいろ説明してもよくわからないと思うのでPHPの話はこの辺にしておきましょう。

 

使った本

この本で勉強しました。

ちなみにさっき紹介したサイトもこの本のサンプルを使用したものです。

おすすめする理由は1からワードプレステーマを勉強できるからです。

他の本だとあらかじめテーマができている状態で簡単な操作だけ学んで構造を理解しようみたいな感じで1から作る感じじゃないんですよ。

仮に1から作る内容でも上級者向けで「これわかっているよね」って前提で進めたりするから挫折しています。

でもこの本は1から作るようになっているし、HTMLとCSSが覚えたてのぼくでも理解できる内容でした。

ただ、古い本なのでワードプレスと異なる部分が若干ありますが、それでもわかりやすいです。

独学で実際に作れたぼくが言うので間違いありません。

 

独学でやるときの2つの注意点

①HTMLとCSSの知識は事前に入れておく

PHPがはじめてでも大丈夫ですが、HTMLとCSSの知識がないと挫折してしまいます。

HTMLとCSSの知識がない人はまずHTMLとCSSのWebサイトを作ってから学びましょう。

HTMLとCSSを独学で学んだ方法は下の記事からどうぞ!

 

②完璧を求めすぎない

初心者は完璧を求めてはいけないと考えています。

目標は完璧に全ての知識を覚えることでなく、WordPressのサイトを作ることにしてください。

はじめてのことだからわからないことがたくさん出てきます。

わかってから進むと言う形を取ってしまうと、わからないことに当たったときに前に進めなくなり挫折するパターンにはまってしまいます。

どうしてもわからないところがある場合は付箋をして最悪飛ばしてもいいです。

後半になってくると理解度が増すので、その最初わからなかったところが自分で解決できるようになっていることがあります。

それでもわからない場合はサンプルのコードを見てしまっても構いません。

完璧にするのは本の復習をするときにしましょう。

本で流れをWordPressサイト制作の流れを把握して、復習で苦手な部分やテクニック磨くという流れが一番いいです。

 

WordPressサイト制作を独学で学ぶ時のまとめ

  1. 必要な最低限の言語はHTMLとCSSとPHP
  2. HTMLとCSSの知識は事前に入れておく
  3. 1回で完璧にしようとしないこと



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