「転職エージェントに複数登録するべき」って聞くけど、本当なの?
エージェントの担当に悪い印象を持たれるのではないか?
そんなふうに不安になりますよね。
でも結論からいうと複数の転職エージェントに登録するのは悪いことではありません。
今からその理由6つと3つの活用方法をお伝えします。
3分程度で読めるのでページはそのままで!
目次
理由1:複数登録の利用者は決して珍しくない
複数登録して利用している人はあなただけじゃないんです。
だからエージェント側もべつに怪訝に思ったりはしません。
むしろ、複数に登録することを進める場合だってあります。
なので初回の面談でも隠さず複数とろくしていることを言っても特に問題はありません。
理由2:相性のいいアドバイザーにいかに担当してもらえるかが大事
よく、「どこのエージェントが対応がいいか?」と聞く人がいますがエージェントよりも担当者との相性が大事です。
もちろんエージェントによってサービス内容だったり求人は異なります。
しかし、一番は自分の要望が話しやすいアドバイザーに巡り会えるかどうかです。
話しやすければ、自分の今まで気づいていない強みにきづくことができて、結果的にいい会社に巡り会うことができます。
複数登録したほうが相性のいいアドバイザーに巡り会える可能性が高いです。
理由3:それぞれのエージェントの独占案件を網羅できる
大手のエージェントだとどこも独占案件があります。
複数登録することでそのエージェントでしか出会うことができない会社を受けられる可能性が上がります。
このように独占案件をそれぞれ網羅することができる。
理由4:それぞれのエージェントの独自サービスを受けられる
先ほど少し触れたようにアドバイザーの相性が転職ではキーになりますが、そのエージェントでしか受けられないセミナーやサービスがあります。
代表例をいうとリクルートエージェントがやっている参加した人99%が「満足した・大変満足した」と答えている面接力向上セミナー。
このセミナーは自分が面接官の立場をシミュレージョン体験します。
これはリクルートエージェントの会員でなければ受けられないセミナーです。
このようにそのエージェント独自のセミナーを受けることができます。
理由5:不信感などあった時にすぐ逃げられる
たまに初回の面談でいきなりドッバト求人を出すアドバイザーがいます。
あと、極端に入社決定を迫ったり、担当者と全然連絡がとれなくなったり。
1社だともうそのエージェント頼みになってしますが、複数登録していれば他に移ればいいだけの話なのでストレスが少なく転職活動を継続でいます。
複数利用するときの具体的な活動方法
①業界や職種が決まっている人は特化型エージェントと大手エージェントを使う
大手のエージェントは想像がつく人が多かと思います。
DODAやリクルートエージェントなどを指します。
特化型について説明しますね。
特化型とは簡単にいうとその業界や職種に特化したエージェントのことです。
特化型の例でいうとITエンジニア・クリエイター特化で有名なレバテックキャリア
だったり、外資やハイクラス向けに強いJACリクルートメントなど。
こう言ったその業界に特化したエージェントだと大手にはない濃い情報があったり、業界用語を理解してくれたりなど登録するメリットがあります。
ちなみにITエンジニア・クリエイター特化のレバテックキャリア
はアドバイザーが元エンジニアだったり、利用者と同じ目線で話せるよう研修会を行なっています。
専門用語を使っても理解してくれるのでキャリアの話に集中できます。
このように特化型エージェントでは大手ではやっていないことをやっていたりするので、大手と合わせて登録しましょう。
②そこまで業界が絞りきれていない人キャリアチェンジを考えている人は最低大手2社に登録
キャリアチェンジを考えている人
業界が決まっていない人
そんな人は最低大手2社に登録します。
大手なら求人も多く業界を網羅しているので凡庸性があります。
ただ、もし第二新卒であるなら大手と第二新卒特化したエージェントに登録しましょう。
第二新卒特化型エージェントで一押しなのがウズキャリです。
取材に行かせていただきましたが元第二新卒のアドバイザーとの距離がいい意味で近いエージェントです。
内定率83%、定着率92%と、マッチング率もかなりいい。
ただ、首都圏と一部大阪の求人しか扱っていないのがちょっと欠点。
それ以外にも“いい就職.com”
やマイナビエージェントは幅広く求人紹介を行なっているので、チェックしてみましょう。
複数登録して正直に伝えて競争させる
ちょっと過激な見出しですねw
別に特別なことをするわけではなく、ただ正直に他にもエージェントに登録していることを伝えればいいだけです。
他のエージェントに先をこされないようある程度必死に働いていくれます。
競争とはそういう意味です。
間違えても
彼のような意味不明な脅しはやめましょう。
まとめ
・エージェントに複数登録は別に悪いことじゃない
・業界などが決まっている人は特化型と大手エージェントそれぞれに登録する
・第二新卒であれば、第二新卒あるいは20代向けのエージェントに登録
・キャリアチェンジもしくは業界が決まっていない人はまずは大手2社でOK
もし、あなたが第二新卒あるいは20代であれば下の記事を必ずクリックしてみてください。
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