戦略コンサルタントshinさんから学ぶクリティカルシンキングとは


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仕事が終わらない

 

計画がうまく進まない

 

収入が上がらない

 

いつも感情で動いてしまう

 

みなさんはそんな経験をしたことがありませんか?

とくにぼくは計画の立て方で悩んでいることが多いです。

 

23年間の人生で今まで計画通り行った試しがありません。

最近Web制作の仕事を始めたこともあり、計画をどう立てようか悩んでいました。

 

そんなとき、最近入会したPONTというオンラインサロンで戦略コンサルのShinさんが「思考術/キャリア戦略講座」が開催されると情報をキャッチ!

見るからに役に立ちそうなので、気づいた時にはもう申し込みを済ませていました。

 

戦略コンサルタントのShinさんとは

Shinさんは戦略コンサルタントとしてサラリーマンをしながら、仕事やキャリアの役立つ情報を発信する「Outward Matrix」というブログを運営しています。

あと、仕事で結果を出すためのオンラインサロン「Players」も運営されています。

また、今年はコピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術という本を出版されています。

しかも、電子書籍じゃなくて紙の本ですよ。

本人は謙遜していますが、ぼくらからすればマジですごい人です。

では、何をやったかさっそく本題に入りましょう。

 

この世の中に絶対的なものなんてないという前提で考えること

この世の中に絶対的と言えるものはありますか?

 

 

ほとんどないと思います。

例えば、日本経済新聞の情報によると大学生の就職率は97.6%。

つまり、ほぼ全員がどこかしら会社に就職しています。

では、その97.6%の中に入れなかった人は間違えなのでしょうか?

あえて就職しないでフリーランスになる人もいるし、起業する人もいるし、ニートになる人もいる。その中で成功する人もいるし、失敗する人もいる。

逆に会社に就職した人もバリバリキャリアを築く人もいれば、馴染めず辞めていく人もいる。

このように「絶対的なものがない」という思考が大事だとShinさんは言っていました。

この「絶対的なものなんてない」という前提で考えることをクリティカルシンキングと呼ぶそうです。

 

クリティカルシンキングがないと放漫になりやすくなる?

いきなり強烈なタイトルですね。

例えば、プレゼンの資料作りをしていてクリティカルシンキングがない人だとこうなってしまいます。

  • 俺の作ったプレゼン資料は完璧だ!
  • 何しろあの〇〇さんの本を読んで作ったんだ!
  • あの上司は時代遅れ、上司に否定されても関係ないね!

 

「絶対手なものはない」というクリティカルシンキングがないだけでこんなにも豊満になってしまうのです。

この人の場合は自分の考えと自分の尊敬する人の意見が絶対ってなってしまっています。

わたしは大丈夫って思っているそこのあなたも「あんな奴の意見なんて」って思っていませんか?

 

クリティカルシンキングがあると謙虚になるだけでなく高品質のサービスが作れる

逆にクリティカルシンキングしている人は高品質なサービスが作れます。

さっきのプレゼンの例なら

  • ぼくのプレゼン資料はいいけど、100点ではない。どうすればもっとよくなるか?
  • 〇〇さんの本は素晴らしいけど100%自分にあっているわけじゃない。どこを取り入れよう
  • 上司がわかってくれなかったのは自分の伝え方がよくなかったのかもしれない。どこを改善しよう。

 

絶対クリティカルシンキングで考えている人の方が成功しますよね。

あっ!絶対って言っちゃったw まあ、こっちの人の方が成功する可能性を感じますよね。

 

クリティカルシンキングを身につける3つの口癖

  1. 「絶対にそうだとは言えないよね?」
  2. 「可能な限り〜するにはどうすればいい」
  3. 「おそらく〜違うと思うけど」

 

一見、消極的に見えるけど、どれも実は客観的で冷静な口癖だ。

いきなり全部を変えるのは難しいけど口癖なら変えられそうだ。

 

印象に残った名言「精神的に金銭的に軽いことから始める」

何かで成功する人って、背水の陣でリスクをとって頑張るイメージがあります。

今までぼくは成功するにはものすごいリスクをとってがんばらないと成功できないと思っていました。

でも、怖くてリスクを取れないから、なんて自分は臆病者なんだろうって思っていました。

Shinさんが言ったこの言葉でちょっと肩の力が抜けました。

 

「背水の陣ができな人は臆病だって言う人もいるけど、それでがんばれる人もいれば、がんばれない人もいる。背水の陣ができない人は金銭的にも精神的にも軽いところから始ればいいと思います」

 

世の中で背水の陣のリスクを取れる人の方がむしろ少ないと思います。

だから、大きなリスクをかけられないことは弱いからじゃなくて、ただ単にその人にそのやり方が合わないだけ。

その代わり小さなことでいいから何か一歩を踏み出し続けることが大事なんだと感じました。

今日学んだツールやクリティカルシンキングもためになったけど、この一言が一番学びになりました。

これからも、今までのように少しずつ一歩踏み出していこうと思えた講座でした。

Shinさん、PONTのスタッフのみなさんありがとうございました。



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