専門学校に通う就活生のみなさん
就活の調子はどうですか?
おそらく、学校からは「学校に届いている求人を受けた方が決まるよ〜」って先生から言われていると思います。
でも、学校の求人はどうですか?
ぶっちゃけ微妙ですよね。
そんな意識の高い学生に向けて、ぼくの体験談を交えながら専門学生が就活に成功するためのポイントを話していきます。
5分で終わるので、忙しい人も安心してください。
目次
就活では正直な話、不利な条件が多い
いきなり強烈な見出しですね。まあでも落ち着いて聞いてください。
ぼくらは専門学生なのに大学生と同じように就活することになっています。
当たり前じゃんって思うかもしれません。
でも、相手は2つも年上です。
学生の2個上は正直でかいです。
体験した僕がいうんだから間違いありません。
大学生は4年も学校に通っているから語れるエピソードの数が全然違います。
それに加えてサークルとかボランティアとか留学とかあるわけですからね。
そして、最近だと大学でプレゼンやディスカッションの講義も取り入れている学校もあるのでコミュニケーションスキルが桁違い。
大学生と一緒に就活するのに世の中は大卒以上の求人が圧倒的に多い
専門学生が不利なのは大学生との対人スキルの違いだけではりません。
市場的にも専門学生不利です。
これいいなって求人を見つけても条件に大卒以上って書かれているなんてことがしょっちゅうあります。
合同企業説明会に行っても大卒以上の企業がほとんどで、専門卒でも採用してくれる会社は飲食系をはじめとする不人気業界だけなんてこともザラです。
とにかく選択肢が少ない。
このように市場的にも能力的にも専門卒はハンデ大きいんですよ。
正直学校の求人は疑ってかかった方がいい
市場的にも能力的にもハンデが大きいから専門学校の先生は「学校の求人を受けた方がいいよ」というわけです。
確かに学校の求人を受けた方が受かります。
でも、学校にとどている求人ってものすごくハードルが低いんですよ。
だって出席率50%くらいで成績も悪い奴が人が1社受けただけで内定もらってくらいですからね。
専門学校って高い就職率をセールスポイントにしていますが、就職率が高いのは受けている企業のハードルが低いからなんです。
当然、誰でも受かるような会社に入ったらどうなるかは想像がつきますよね。
そういう求人はブラックだと思った方がいいです。
就活で専門学生はどう戦うべきなのか
とはいえ、世の中の理不尽さを嘆いたところで何も変わりません。
前を向かなければなりません。
ぼくみたいに学校があてにならなそうな場合は一番は外部のサービスに頼るのが一番いです。
ちなみにみんなが使っているような就活サイトではありませんよ。
企業と学生をマッチングしてくれるエージェントを使う
エージェントって何それ?って感じの人が多いと思う。
簡単にいうと、プロの就職アドバイザーが就活をサポートしてくれるのがエージェント。
ただ求人の紹介をするだけでなく、キャリア相談や面接対策など手厚くサポートしてくれる。
すごそうな人しか利用できなそうって感じたかもしれないけど、自信がない人ほどエージェントに頼った方がいい。
特に自己分析がこれでいいのかわからないとかって人はキャリア相談に乗ってもらった方が客観的に自分が見えてくる。
新卒のためのエージェントのマイナビ新卒紹介
そこでぼくがオススメしたいのがマイナビ新卒紹介。
よく学校で登録させられる「マイナビ」とは別物と思ってもらっていい。
マイナビは確かに求人数が多いけど、正直多すぎて使いこなせないと思います。
でもこのマイナビ新卒紹介はエージェントだから、キャリア相談を通してあなたにマッチした求人を紹介してくれうるサービスです。
それにマイナビはずっと前から就職サイトを運営しているから、新卒系のノウハウや情報は十分詰まっていると考えられます。
新卒のエージェントの存在ってマイナーだから、大学生でも知らない人が多いんですよ。
だから、この手厚いサポートと情報が受けられるだけで有利になるのは間違いありません。
就活エージェントの具体的な使い方
では、学校の求人を知らんぷりしてエージェントだけの求人を受ければいいのか?
答えはNoです。
学校の求人もうけましょう。
「そんなこと言っても学校の求人は微妙だし、おまえさっき学校の求人はあてにならないって言ったじゃないか!」
って感じですよね。
学校の求人がもし、いまいちなのであれば利用すればいいんです。
もっと具体的にいうなら学校の求人は練習試合のような感覚で使いましょう。
就活で面接した人はわかると思うけど、面接は慣れの要素がものすごい強いです。
コミュニケーションが得意な人ならなおさらです。
だから、エージェントを使って本命に企業に出会っても、慣れていなくて全然話せなかった、、。
なんてことになったら悲しいですよね。
だから、入りたいと思う企業に出会ったときのためにも学校の求人も利用しましょう。
誰でも受かるような会社に入っても苦労するだけ
専門学生にとって就活市場とその対策について話してきました。
ぼくも就活してたときエージェントの存在を知っていたら絶対に使っていたなあ。
無料で面接対策とかキャリア相談もできて、求人も紹介もしてくれるなんて、登録しない理由を探す方が難しいです。
ここまで話しても何もしないならブラック企業消耗コースですね。
ちなみに誰でも受かる企業に入社した友人は体を壊して会社を辞めました。残業代も出なかったと言っていました。
それが嫌なら今すぐライバルと差をつけよう。