少しずつお金も稼げるようになり、だんだん周りから質問されることが増えてきました。
最近よく聞かれるのが
「どこまで学べば仕事としてやっていけますか?」
「スキルがないので、まだ仕事が取れないんです。次は何をやればいいんですか?」
でも、仕事をする上で一番大切なのはスキルじゃなくて自信です。
行動できない原因はスキルじゃなくて自信がないから
ぼくも昔同じ状態だったので、気持ちはわかります。
でも、最初からスキルがある人なんていません。
それに「ちゃんとスキルがついてから」って感じで待っていたら、いつまでたっても行動できないじょうないですか。
・1回試してみる
・ダメだったら立ち止まって考えてみる
・自分の肌に合っているならそのまま進む
まずはとりあえず試してみるって感じでいいと思います。
・ギタリストになりたいならギターをやってみる
・サーファーになりたいならサーフィンをやってみる
・Webサイト制作に興味があるならコードを書いて1つWebサイトを制作してみる
そして、一通りやり方を覚えたら、実戦に出ることです。
とりあえず、やってみるってことはできても、実戦に出るでつまずく人がいます。
Webサイト制作でいうなら、本とかで学んだら実際に仕事に取りに行くって感じですね。
できなかったらどうしようって不安になる気持ちはわかるけど、実戦経験を積まなかったらいつまで経っても成長できません。
野球だって素振りを毎日千回して、ヒットが打てるようになるかというと違いますよね。
相手のピッチャーのタイミングの取り方やストライクゾーンの見極め方などは実戦を通さないと身につきません。
初めて実戦経験を積む時は知らないことばかりで、誰もが怖いものです。
その恐怖を振り切るのに必要なのはスキルじゃありません。自信です。
一回踏み込んでしまえばあとは大したことがない
実践に出るための最初の一歩が一番体力を使います。
でも、その一歩を踏み出してしまえば、あとは流れに乗るだけです。
ぼくも一番最初のWebサイト制作の仕事はめちゃくちゃ緊張しました。
「うまくいかなかったらどうしよう」とマイナスのことばかり感がていましたねw。
それでも変わりたくて勇気を持って仕事を取ってみてら、案の定大変だったけど、仕事が終わった時はものすごい達成感とやりきった自信が僕の手の中にありました。
最初の恐怖が大きければ大きいほど、終わった時の地震のデカさは半端ないです。
誰でも一歩は踏み出せる
Webサイト制作を独学で学んだというと、
「才能があるんですね」
「頭がいいんですね」
と勘違いしている人がいますが、全然違います。
頭もそんなに良くありません。
世にはFランという言葉がありますが、大学滑り止めまで落ちてるくらい頭悪いし、高校の時は調子が良くて平均点でした。
ここまでさえないぼくができるんです。
だからきっとあなたにもできるはずです。
最初の一歩を乗り越えれば強くなれる
踏み出す前はものすごい心細いですが、最初の壁さえ超えちゃえば、自分に自信がつくので大概のことはなんとかなります。
最初はコーディングしかできませんでしたが、自信があったのでハッタリかましてデザインの仕事まで受けたこともありましたが、なんとかなりました。
まずは自信を手に入れるために一歩を踏み出しましょう。