どうも!とある専門学校の総合情報ビジネス科という学科を卒業したショウダイです。
学ぶ内容としてはエクセル、ワード、パワーポイント、ビネスマナー検定など学ぶんだけど、この通り何かの分野に絞られているわけじゃないから専門性がないんだよね。
大学受験失敗したり、高卒で就職できるスキルがないから、こういう専門性のないビジネス科を選んじゃう人がいるけどやめたほうがいいよ。
ぼくはその専門性が全くない総合情報ビジネス科に入学したけど、役に立つスキルなんてほとんど身につきませんでした。
何かのスペシャリストを目指さなければ専門学校に入学する意味は皆無です。
目次
専門学校のビジネス科は学生の質が低い
専門学校のビジネス科に入学した感想は学生の質が低いです。
どれくらい低いかと言うと、先生が授業をしているのに平気でしゃべったり、ゲームをしたりするような学生がたくさんいました。
最後の方なんて先生も授業中にツムツムというゲームをしていました。
専門学校って試験がないからお金さえ払えば誰でも入学ができるんですよ。
それに加えて専門学校のビジネス科って専門性がありません。無難な学科です。
だから「高校卒業して就職するのはイヤだけど、勉強するのもイヤだから、とりあえず専門学校行こう」って人たちの集まりです。
このようにすごい緩い場所なんですよ専門学校のビジネス科は。
専門卒に求められているのは即戦力のような学生
学歴的にいうと専門卒は大卒よりもランクが下です。
就活では学歴が高いぶん大卒の方が有利です。
そんな専門卒が大学生に勝つにはどれだけ戦力になれるかなんですよ。
例えば、アプリ開発の求人なら「アプリのことを学んできた専門学生」と「大学生」だったら専門学校生の方が有利です。
大学生が仮に早稲田クラスだとしても、専門学校生の方が有利です。
専門学校生はすでにアプリ開発のことを理解しているから教える手間そんなにかからないし、即戦力なってくれる可能性が高い。
このように専門卒は学歴では不利ではあるけど、能力でカバーすることができる。
これが専門性を極めた方がいい理由です。
でもビジネス科の専門学校だと学歴も能力もないから不利
専門学校はさっきも言ったように学歴が大卒よりも下です。
専門分野を学んだ専門学生は能力を武器にできるけど、何も専門性がない専門卒は武器にできるものがありません。
就活の面接で同じくらいの評価だったら、最終的には学歴で判断されるのが現実です。
ビジネス科の専門学生は大学生の劣化版のようなものなんですよ。
やりたいこともないし、勉強もできないから、凡庸性がある専門学校の学科に入ろうなんて考えは甘いんですよね。
専門学校は専門分野極めたい人だけが行くべき場所。
自分と向き合って進路を決めよう
専門学校のビジネス科を進めない理由は就活に不利だからというよりも、出会う人の質が低いからです。
生徒は好き勝手しゃべるし、ゲームするし、先生もそれにつられてゲームをするし、という環境です。
そういう環境にいると流されることもあるので、人間的にも腐っていくんですよ。
たしかに楽だったけど、その時間は何も得られるものがないので時間を無駄遣いしているのと同じなんです。
お金は無駄遣いしても増やす方法がたくさんあるからいいけど、時間だけは増やす方法がないから大事に使わないといけない。
「何になりたいかわからない」って迷う気持ちはすごいわかる。
逃げて先送りにすることはできるけど、そんなことを繰り返していたら何なりたいかなんて一生わかりません。
「才能がない」
「今更やっても」
そんなことを言わず、興味のあることにはどんどんチャレンジしましょう。