ウルトラマンはかっこいい!
ウルトラマンになりたい!
そんな憧れだけでウルトラマンになりたいと思っていませんか?
正直、そんな甘っちょろい考えでやっていける世界じゃないのでやめたほうがいいですよ。
ぼくも5歳までウルトラマンを目指していて、自分の父親を怪獣がわりにして練習していました。
でも、それでは意味がありません。
実際の怪獣は口から火を吐いたりするので、当然だけど父親よりはるかに強いです。
だから、ウルトラマンになるには相当な厳しい訓練を積まなければなりません。
そこでウルトラマンになるメリットとデメリットをまとめたので、これを読んでから決めてください。
ちびっこのみんなも読んでいると思うから、わからないところは漢字辞典を使って読もうね。
目次
メリット1:労働時間3分という圧倒的な短さ
今の日本社会では、長時間労働が問題になっていますね。
100時間でも十分長いのに200時間も労働させているとこがあったと話題になりました。
地球には3分しかいられないから3分で怪獣をやつけるために一生懸命戦います。
かなり重労働でありますが、労働時間という意味ではかなりホワイトです。
メリット2:無料で宇宙旅行に行ける
ウルトラマンが地球上で3分しか戦えないのは本来の拠点が宇宙にあるからです。
ウルトラの星も地球の外にあるからね。
普通の人間が宇宙旅行に行くと億単位のお金がかかってしまいますが、ウルトラマンなら変身して空を飛ぶだけなのでお金はかかりません。
デメリット1:3分で仕事を片付けなければいけないプレッシャー
さきほど労働時間が3分で超ホワイトだと言いましたが、いいことばかりじゃありません。
ウルトラマンは怪獣を倒すことが仕事ですが、3分というリミットがあります。
これは相当なプレッシャーです。
ぼくはウルトラマンになったことがないからわからないけどイメージ的には毎回締め切りに追われている感覚だと思う。
ミスが許されない仕事ではあるけど焦りが出てくるとミスをしやすくなります。
並の人間では勤まりませんね。
デメリット2:ウルトラマンの社会は体育会系
テレビで見るウルトラマンの世界はみんな優しい印象ですが、それはテレビ上だけの可能性も十分あります。
普段に穏やかなウルトラの父も裏で何やっているかなんて誰もわかりません。
ぼくらはテレビ上でしか見たことがないわけですから。
それにウルトラマンの仕事は肉体労働だし、男が多いので軍隊のような体育会系の雰囲気の可能性が高いですね。
だから縦社会が苦手な人は向いていないかも。
デメリット3:虫が苦手な人は絶対やめたほうがいい
ぼくは田舎のシェアハウスに住んでいますが、ムカデが出るんですよ。
それを見ていつも怖気付いてしまいます。
当然ですが怪獣はムカデよりも怖いです。
ムカデ1匹すら退治できないような人が怪獣を退治できるわけがない。
虫が苦手な人は他の職を探しましょう。
デメリット4:長く続けられる仕事ではない
3分とはいえ、かなり体力を使う仕事ですから長く続けられません。
だからセカンドライフのことを考えていないと大変なことになります。
しかも基本的に一般人にはウルトラマンであることは知らせてはならないので、ウルトラマンの実績は就職で何も役に立ちません。
それでも、地球を救うんだという想いがある人だけなってください。
ウルトラマンの裏側は超ハードだ
華やかなに見える世界ほど裏側は泥臭いものです。
みんなのヒーローって聞くとかっこいいと感じるかもしれませが、裏側ではプレッシャーとの戦いの連続。
ゆとり全開のぼくにはとても務まる職業ではありません。
5歳でウルトラマンになるという夢を諦めてよかったです。
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ただ、ウルトラマンになることを目指した過去は決して無駄なことはありません。
どこで役に立つか検討もつかないけど、その熱い熱意がきっとどこかで役に立ちます。
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